★★ 母セツ子(86) 100歳まで 4921日 ★★
介護施設のエライさんになっている先輩がいる
遺贈の相談は増えているという
遺言書をつくり、遺産を特定の人や団体に贈ったり、寄付することを「遺贈」といいます。
遺贈のご意思は、遺言書をのこすことではじめて実現することができます。
先輩曰く まずは法律遵守
本人の意思確認を繰り返し 繰り返し 半年がかりとなる
自分はもうトシなんだから 早く手続きをしたい
このままじゃ 死んでも死にきれない
それが狙いですよ
ゆっくり ゆっくり すると ◎◎◎さんが 頑張って下さるでしょう
弁護士さんが説明すると皆が笑った
億を超えるご資産をお持ちで お子さんがおいでにならない
遺言がないと 10年前に他界した姉妹の子供に財産が行くことになってしまう・・・・
名前も知らないよ・・・ そんな甥だの姪だのは 他人も一緒だ 他人になんてやりたく無いよ
そうつぶやいた言葉に 周囲は言葉を返せなかったと言う
施設では、書類を整え 民生委員さん そして 役所の方に
その場にいましたよ 強制されて書いたものではないですよ と 署名してもらっているという
一番気を付けているのは あの施設に財産とられた! と言われないようにすること
・・・・・ なるほどね
厄介! なのは 誰かに遺したい でなくて
アイツにはやりたくない という気持ちを 金融機関や法律がなかなか理解してくれない事だと思う
先日書いた 関西の友人に金融機関から回答があったという
親族を指定頂きたい理由には以下があげられます
( つまりは そう簡単にいかないらしい)
⭕️知人等親族以外では死亡の事実を知らされない懸念があるため
⭕️医療機関は親族以外には死亡診断書を発行しないことが想定され、死亡保険金等請求に必要な書類が、取得困難な懸念があるため
⭕️他に相続人がいる場合 被保険者死亡後に相続人等から 受取人変更に納得できない、手続きが契約者の意志によるものか 疑義があるなどの苦情発生懸念があるため
懸念・・・気にかかって不安がる事
不安を解消するために加入する保険 供える貯金
その会社が 不安がってどないすんねん!!! と 関西人でなくても思う
友人はリトライしているという
是非頑張ってほしい!
母セツ子(86)を 羨ましい と 思う事はしっかり者の
娘がいることだ
アレ? 自慢しちゃった?
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