★★ 母セツ子(82)100歳まで 6255日 ★★
年末に亡くなられた独身のお客様
携帯に残っていた番号に連絡してみるとご兄姉の配偶者と仰られる(義理のご兄姉)方が出て下さった
故人の法定相続人でいらっしゃる ご兄姉は介護施設にいらっしゃる
相続手続きは 義兄姉上や 甥御さん姪御さんがなさっていらっしゃる
原戸籍謄本 と、 相続人の兄姉上の写真付き身分証明書を御郵送頂いた 頂いたのだが…
本籍地東京都■■■区□□□町17番地 ではなく転籍前の
×××県 △△△△町 の役所発行の原戸籍謄本の再提出を求められた
出生地まで遡り法定相続人の確認が必要な理由をご遺族に説明し 再提出に応じて頂く
この書類が無いと一切のお手続きが進まないのだ
相続人様の身分証明書として提出された障害者手帳
介護が必要な肉親を遺し他界する家族
双方とも 哀しみは尽きないだろう
遺された高齢な家族が法律行為をすることの大変さ
超高齢社会 逆縁の不幸は増えていくに違いない
意思を発令できなくなった人間に代わり法律行為を出来る人間は限られている
どんなに親しくても 愛していようとも他人には出来ない事がある
www.sakaigoyuko.com
週末法事を仕切る従兄弟も独身だ しかもそこそこの資産家だ
十数年前から中古車市場企業に借地して地代が入る 本当の地主の一家なのだ
妹は夫の仕事に伴って海外暮らしが長く 他界したJ子叔母(93)と同居していたのは独身の兄
互いに思うところは有るだろう
通夜 告別式 殆ど話をしない兄妹
あの屋敷 土地・・・これからどうなるのだろう
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